土曜日の朝、起きると枕元に死神が立っていた。
「お前は病気で3日後に死ぬ」
目覚めの一発目がこれだ。
俺は今病気でもないし、何の事だかさっぱりわからない。
そして、死神がこう言った。
「お前の願いを一つ言え。聞いてやる。」
俺は真剣に考えた。
嘘かホントかはまだわからないが、考えてみる。
お金?
お金があっても死んでしまったらおしまいだ。
女か?
3日だけじゃ物足りない。
3日で何ができる?
じゃあ金で女を買ってやりまくるか?
人生の最後がそれでいいのか?
そうだ!病気で死ぬって言ってたから
病気にならない様にしてもらえばいいんだ。
それなら、病気で死ぬこともない。
「死神さん、俺が病気で死ぬなら、その病気にならない様にしてくれ」
「わかった。聞いたぞ。」
俺は安心して、気晴らしにパチンコに行った。
その日は、運良く勝ち
気をよくした俺は次の日もパチンコへ
月曜日、いつもの様に出社
上司に怒られた。
仕返しに上司の机に鼻くそを付けてやった。
仕事から帰り、ご飯を一人で食べ
録画しておいたお笑い番組を見ていた。
そして、俺は死んだ。
死因は、「×××病」
原因不明の難病らしい。
死神は、願いを【聞いた】だけだった。
こんな事なら、最後の3日間をもっと有意義に過ごせばよかった。
この日記は、ただぐでぐでと
思いついた事や妄想を書き綴った日記です。
不定期更新です。
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朝起きたら
朝起きたら、
いつも横で寝てる彼女が
冷たくなっていた。
いつもなら起きて、
あったかく柔らかい彼女に抱きつく。
今日の朝は違った。
不恰好な寝相のまま
冷たくなった彼女を抱いても
柔らかさは感じられなかった。
すぐに救急車を呼んだが
手遅れだった。
原因はわからないが
苦しまずに亡くなったのは確からしい。
もう彼女の肌を感じる事はできない。
彼女の声を聞く事はできない。
彼女の笑顔を見る事はできない。
彼女と手をつないで街を歩く事もできない。
彼女と結婚して
子供を作り
3人であたたかい家庭を築く事もできない。
朝からそんな妄想。
病んでるな。
予知夢
私には予知能力がある。
事故や、競馬の結果、人の生き死にまで予知できる。
でも、はっきり解る訳ではなく
たまに夢でぼんやり見る程度。
この前は、競馬の夢を見て
わけもわからず500円買ったら
当った。
3万円になった。
ラッキー!
でも、この予知能力は万能じゃない。
自分で予知しようと思って予知できる物ではない。
この前は、車が事故を起こす夢を見た。
いつも通る、近くの交差点だ。
その日、その道を避けた。
3日後、その交差点で車と自転車の事故があった。
でも、この予知能力は万能じゃない。
いつどこで誰がどうなるとか、詳しくはわからない。
この前は、お葬式の夢を見た。
亡くなった人は、
私だった。
予知なのか、ただの夢なのか
私が死ぬのは、
明日か明後日か・・・
そして、どうやって死ぬのか・・・
こんな事なら、予知能力なんて要らなかった。